
学生時代に1年間、海外の大学に通っていたこともあり、英語にはそこそこ自信がありました。でも実際のところ、1年程度の留学経験ではビジネスで通用する英語力には届いていないというのが正直な実感でした。
そんな中、以前から気になっていたオンライン英会話「Brighture」と、コロナ禍で比較的自由に使える時間が重なったことで、思い切ってスタート。結果的に5年近く続けていることになります。
Brightureではレッスン中にGoogle Documentをベースにして先生とやり取りをします。アドバイスをもらったり、おかしな表現を指摘してもらったり。フィードバックの質は高いのですが、正直なところ——やりっぱなしでした。
レッスンが終わるとそのドキュメントを見返すことなく、次のレッスンに進んでしまう。「何かうまく復習できる方法はないか」とぼんやり思いながらも、具体的なアクションには移せていない状態がずっと続いていました。
あるとき、ふと思いついたのがこれでした。
「Google Documentの内容をGeminiに読み込ませて、1日10問くらいの復習問題を出してもらえばいいのでは?」
やってみると、これがなかなかいい感じです。自分が実際に間違えたポイントや、先生から指摘された表現がベースになっているので、汎用的な問題集とは違い、まさに自分のための復習になります。まだ始めたばかりですが、手応えを感じています。
この体験を通じて改めて思ったのは、生成AIがある今、自分の課題がわかるデータさえあれば、学習の可能性は大きく広がるということです。
これまでの学習といえば、問題集を買ったり、単語アプリにサブスクライブしたりするのが一般的でした。もちろんそれも有効ですが、それらはあくまで「一般的な課題」に対するアプローチです。一方で、自分のレッスン記録やフィードバックをAIに読ませれば、「自分だけの弱点」にフォーカスした学習ができる。この差は大きいと感じています。
そしてこれは、自分だけの話ではないと思っています。たとえば受験を控える子どもたちにも同じことが言えるのではないでしょうか。塾で学んだ内容やテストの結果が何かしらのデータとして残っていれば、生成AIを活用した復習はもっと効率的になるはずです。
もちろん、塾の側からすると「それをデータ化するメリットがあるのか?」という視点はあるでしょう。でも、より効率的な学習という観点では、今後こうしたアプローチが一般的になっていく気がしています。
普段は主にClaudeを使っていますが、最近はGeminiも使い始めました。きっかけは、Googleの有料ストレージプランでもGeminiが使えるようになったこと。
2つを使う中で感じた印象はこんな感じです。
Claude:ビジネスで信頼できるパートナー。論理的で丁寧、仕事を一緒に進めている感覚
Gemini:気軽に話せる友達。Googleのエコシステムの中でサクッと使えるのが強み
今回のように「Google Documentの内容を読み込ませて復習問題を作る」というユースケースでは、Googleの世界観に閉じて完結できるGeminiの手軽さが光りました。用途に応じて使い分けることで、それぞれの良さを活かせるなと感じています。
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毎年この時期になると頭を抱えるのが、確定申告の医療費集計作業です。病院や薬局でもらう領収書はフォーマットがバラバラ。それを一枚一枚目視で確認しながら Excel の医療費集計フォームに手入力していく作業は、枚数が増えると地味に骨が折れます。 先日、ふとしたきっかけでこの作業を Claude に投げてみたところ、これが想像以上に使えたのでブログに残しておきます。