
我が家の旅行はほぼ車だ。荷物の自由度、移動の柔軟さ、子連れには何かと便利で、気づけばほとんどマイカー移動に落ち着いていた。
今回はそれを変えてみた。溜まっていた Wester ポイントで片道分が無料になったのをきっかけに、新幹線での広島・出雲二泊三日の旅へ。平日出発で、子連れ家族旅行としては初めての本格的な電車旅になった。
広島駅に着いたらまずタイムズでレンタカーを借り、岩国へ向かった。平日の恩恵で道はスムーズ。錦帯橋を渡 って岩国城まで登り、ランチは山口らしく瓦そば。デザートは222種類のフレーバーが揃うソフトクリーム屋へ。観光地としての密度はなかなかのものだった。
この日の宿はグランドプリンスホテル広島。G7サミットの会場にもなったホテルで、海に面したロケーションは 期待通りだった。温泉&サウナ、リーズナブルなお好み焼き屋さんと、ホテル内だけで十分に過ごせる。
広島駅からの距離が想像より遠い。シャトルバスもあるが本数が少なく、結局タクシーで移動して 3,500 円かかった。あとから調べると公共バスという選択肢もあるが、所要時間は約50分。時間に余裕がある場合はコスパがいい。
また、「ホテルから宮島に船が出ている」という情報で期待していたが、最終便が17時頃とのことで断念。宮島は宮島口からフェリーで行くのが王道だと、このとき学んだ。
前日やり残した宮島へ、午前中に宮島口からフェリーで向かった。
正直、観光客の多さには驚いた。特に外国人観光客の割合が印象的で、20年以上前に来た記憶とは全然違う空気感だった。厳島神社の社殿内は入場料の支払い待ちで大混雑だったため、出雲への移動時間を考えて拝観は断念。
ただ、神社だけが宮島じゃない。参道沿いの店の多さと賑わいは、食べ歩きだけでも十分楽しめるレベルだった。お昼はコッペパンの店で調達して、そのまま出雲へ。
広島から出雲まで、車で約 3 時間。小雨の中、出雲大社を参拝し周辺を散策してから、この日の宿である界 出雲へ。
部屋・温泉・食事、すべてにおいて期待を裏切らなかった。夜には石見神楽という地元の伝統芸能を鑑賞できるイベントもあり、旅の記憶として残る体験になった。露天風呂の寝湯は特によかった。
唯一、個人的にはサウナがなかったことだけが残念だったが、それを差し引いても十分満足度の高い宿だった。
最終日は界 出雲周辺をゆっくり散策。日御碕灯台と日御碕は歩いていける距離にあり、朝の静かな時間帯に回れたのがよかった。
帰り道、子どものリクエストで松江の麪家 ひばりに立ち寄りラーメンで締め、広島駅へ。新幹線で帰路についた。
総合的には大満足の旅だった。車だと 3 時間以上かかる広島までの移動が、新幹線なら 1 時間未満。この差は思った以上に旅の余裕につながった。
公共バスに乗る、島を散策する、旅先の地元線に揺られる。どれも車移動では味わいにくい体験で、それが新鮮だった。
反省点をひとつ挙げるとすれば、レンタカーの手配だ。今回は初日にタイムズ(スポットで借りる形)、2日目 からレンタカーと分けたが、広島・出雲エリアは特に子連れには車が必須だと感じた。最初から 2 泊 3 日通しでレンタカーを借りた方が 、無駄な移動時間も費用もなくなるはずだ。次回があれば、そうする。
同じカテゴリの記事をもっと読む
GW 真っただ中に家族で大阪・京都を 2 泊 3 日で回った。USJ エクスプレスパスの実態、ホテル選びの差、そして思った以上に手こずった京都の観光地巡り — 現地で初めてわかったことを記録する。
Claude Codeを使ってAIエージェントのチームを組んでブログを運営してみた。役割に応じた深い分析はできる。一方で自律性の限界も感じている。3ヶ月試して気づいた、正直な評価。